今の日本においては健全な新党が根付かなければ、与党にかわる政権可能な政党が育たづ、健全な二大政党制が成立しない形となってしまいます。😥 それはひいては健全な与党、政権運営を促進させることも非常に困難になってしまいます。 ではなぜ今の日本において健全な新党が根付かないのでしょうか?🙄 それ...
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国力の増加と客観的評価システムの相関関係を見て行くためには、先ずは集団欲とそれを制御する客観的評価システムというものが人類社会にどう深く影響を与えていくかを、人類の成り立ちから考察していく必要があります。 鋭い牙も爪も持たない人類が他の大型獣に打ち勝って生存できたのは、集団を形成することで初めて獰猛で強靭な獣と拮抗し、...
ソ連影響下の周辺国が共産主義化しているな中でなぜフィンランドだけ免れることができたのでしょうか?🙄 この謎を解くには先ず、共産主義の成立過程を考察していく必要があります❗ 共産主義はユダヤ人と密接に関連していると言われていますが、実際に共産主義の生みの親といわれるカール・マルクス、ロシア革...
なぜ古代アテネでは民主主義は続かず、近代イギリスでは根付き、世界各国に普及したのか?🙄 この謎を解く鍵は、国力の増大にあります❗ 国力の増大がなければ、他国に侵略・干渉を受けますし、逆に言えば国力が増大すれば大抵の国が右倣え右的に模倣する傾向にあります。 古代アテネでは民主主義下において国...
改革者(グループ主義的な者ではなく、社会利益主義的な)の評価が低かったり、憎まれてしまうのはなぜでしょうか?🙄 社会の利益・改善を志す者は、自分達の時間・努力、場合によっては財力やリスクを掛けて、それを成さしめようとします。 それに対して、グループ主義を指向する人々は、自分達の利益と直結しやすい癒着・利...
イギリス同様カルバン派諸国の特色として、市場メカニズム主義・資本主義万能主義の精神が根付いており、その度合はイギリスをはるかに超えるものがあります。 ロビー活動が著しく、選挙にしても、外交にしても、裁判にしても、全てお金で動くとも言われる状態です。 金銭的利益が客観的評価システムの充実 した整備などにより、社会の利益と...
イギリスの欠点は、【Ⅰ】ジェントルマン資本主義の流れからの技術・実業軽視、金融・虚業重視の傾向(詳しくはこちらをクリック)と【Ⅱ】客観的評価システムであるエージェンシーなどの業績評価が十分に機能していない(詳しくはこちらをクリック)点です。 【Ⅰ】ジェントルマン資本主義の流れからの技術・実業軽視、金融・虚業重視の傾向を...
宗教とは本来、平和を願う気持ちから生まれるものです。 しかし、歴史的に見ると宗教勢力の増大と平和が正の相関関係にあるというよりも、どちらかと言えば負の相関関係になっていることは歴史に詳しい方であれば大抵は気づかれていることだと思います。 古代中国における儒教(詳しくはこちらをクリック)、中世ヨーロッパの暗黒時代における...
よく自己啓発本で、「お金稼ぐ」ことは「人を幸せにする」ことであるというマインド設定をすべきだという記述が見られます。 しかし、現実的にはそうでないことは高収入の人=社会利益の貢献度高い人という理想的な構図が成立していないのを見ても分かります。😓 この世の中は、基本的に資本主義社会です。 現代社会において...
漫画『鬼滅の刃』を読んでの記事でも述べていますが、『約束のネバーランド』を読んで一番印象に残ったのは172話「自由」です。 しかし、最近掲載された特別番外編の「母の決意」も同じ位心に残りました。😀 ①「母の決意」の要約 脱走者を出してしまったにも関わらず処分を受けずに、逆にイザベラがグランマに昇格したこ...
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Future Creatorといいます。 幼い頃から歴史が好きでその関連の本をひたすら読んでいました。ただ自分にとって歴史は過去の史実を鑑賞するという対象ではなく、未来に活かすための指標としてのものだったような気がします。歴史を学び、追及し、皆が幸せになれるシステム、社会を創りだしたい。そいう想いを込めてのネーミングでもあります。これから末永く宜しくお願い致します。
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