ドラマ「半沢直樹」は好きな番組で仕事の残業も無理やり切り上げて、毎週楽しみにして見てきました。 終わった後は「半沢ロス」的現象にも陥りました。 しかし、時間が経って落ち着いてみると、何がそんなに自分も含めて皆を惹きつけるのだろうかと考えてみました。 よくよく考えてみると、「半沢直樹」を見ている時にふとというか、時々違和...
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民主主義とプロテスタントが深く関係していることは、当ブログでも何回か言及してきました。(その中の一つはこちら) キリスト教圏のプロテスタント国を中心に欧米で浸透していった民主主義が完全ではないにせよ地域的要素を無視して根付いていった唯一の国として日本があります。 日本に、欧米に比べると完全ではないにせよ根付いた理由とし...
132話自由の翼で14代調査兵団団長ハンジが飛行艇が飛び立つための時間稼ぎをするために、身を挺して地鳴らしに立ち向かう決意をします。 その際に、15代調査兵団団長を指名します。 今度こそは、経験の豊富さ・冷静な判断力などから、人類最強の男といわれたリヴァイ兵長かと思いきや選ばれたのは、アルミンでした。 ただ、その理由と...
ローマ帝国が滅んだ主原因として多神教だったローマが、一神教であるキリスト教を「ミラノ勅令」により認容し、国教化していったことがローマの長所である寛容性を失わせ、滅亡に導いていったという考え方があります。 自分の見解は少し違います。 キリスト教を入れる試みをするのはローマアイデンティが失われて代わりとなるものを模索・試行...
著者の鴨頭嘉人氏のyoutubeの動画がきっかけで極力距離を置いてきた自己啓発という分野に足を踏み入れました。 彼のマクドナルド時代のことが書かれている本です。 一番印象的な場面はやはり、3章の彼の店長時代の大失敗と大成功の対比です。 初めての仙台の繁華街にある店長時代の彼は客観的に見ると、マクドナルドの店長としては正...
平等や格差における概念は幅広いものがあり、機会の平等と結果の平等、後天的格差と先天的格差、流動的な格差と固定的な格差、社会利益主義的な格差と資本主義万能主義的な格差など様々あり、必ずしも格差が少なく、平等度合いが高いほど、グループ主義を阻害して、争いを少なくしてくれるわけではありません。 それぞれ前者の平等・格差はグル...
条件的客観的評価システムの代表的欠点として結果的客観的評価システム(詳しくはこちら)のコントロールが働かない状態で制度が一度定着すると、それによって創られた組織が固定的に硬直化し、公益に反してグループ主義に特化してしまう性質があります。 条件的客観的評価システムは質の高さに段階(詳しくはこちら)がありますが、その段階...
『アオアシ』はJリーグのユースチームを舞台にした、サッカー漫画です。高校サッカーと同年代ですが、全く違った世界が描かれ、注目を集めています。主人公は、狭き門であるセレクション(入団試験)を突破して、名門ユースに加わった青井葦人。高いポテンシャルを秘めながら技術に劣る彼が、生え抜きのエリート達にもまれながら成長していく姿...
⑴最大の敵役、趙国の李牧 『キングダム』のキャラクターの中で最も好きな人物は主人公サイド秦国の最大の敵役となっている趙国の李牧です。 どんな時も穏やかでありながら、確固とした自信を失わず、その能力は中華随一の者とされています。 そんな李牧が646話では初めて心が折れた、失意の姿を見せます。 原因は自身の仕える趙国の王族...
『進撃の巨人』を読んで最も印象的なシーンは自分にとっては神回といえる、敵・味方(ハンジ達とマーレ残党、アニ、ガビ、ファルコ達)が集合し、衝突・和解そして同じ方向性で進むという127・128話の場面です。 このシーンに『進撃の巨人』の全てのストーリー(まだ完結していませんが・・・・)の中核となる主旨が凝縮されているよう...
プロフィール
管理者から
Future Creatorといいます。 幼い頃から歴史が好きでその関連の本をひたすら読んでいました。ただ自分にとって歴史は過去の史実を鑑賞するという対象ではなく、未来に活かすための指標としてのものだったような気がします。歴史を学び、追及し、皆が幸せになれるシステム、社会を創りだしたい。そいう想いを込めてのネーミングでもあります。これから末永く宜しくお願い致します。
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