誠実で真摯な頑張り屋さんほど人に対してどうしても攻撃的になってしまい、周囲と対立の構図をつくってしまうことにより、結局は不幸になってしまうことが多く、逆に余り努力をせずに事なかれ主義で生きている人ほど幸福に包まれた人生を歩んでいることが多いことは皆さんも正直実感されているあるあるの事柄ではないでしょうか?😥

なぜ、このような帰結になってしまうのでしょうか?🙄

誠実で真摯に一生懸命、努力して生きるほど、社会の問題点や改善点が見えてきます。

しかし、それらのほとんどはグループ主義のしがらみと密接に絡んでいます。

その問題点に対して、誠実で真摯に向き合い、改善しようと努めることは、周囲のグループ主義と必然的に衝突することになります。

一生懸命、努力した労力が全く報われないどころか、逆に努力するほど窮地に追い込まれます。😨

社会における誠実・真摯さの方向性を軌道修正し、社会利益・公益に沿わないと認知しながらもグループ主義的方向性に努力していくのならともかく、そのままの生き方に固執していくと、精神的・社会的・経済的に追い込まれていきます。

そうなると、必然的に大抵の人は周囲の人に対して攻撃的・批判的になっていきます。

そして、そのことによりさらに周囲との対立が加速され、悪循環に陥ってしまいます。😫

この悪循環を解消するにはどうすれば良いのでしょうか?🙄

その鍵はやはり客観的評価システムの整備にあります。

社会利益・公益に沿った客観的評価システムの整備により、誠実で真摯な頑張り屋さんの努力に対し、報酬・優遇で報いることによって、彼らのモチベーションを上げ、そして彼らに続く予備軍的な人々に対しての後押しの作用を働かせ、良循環を創りだしていきます。😄

(ただ、強固に確立されたグループ主義を排除し、社会利益・公益に沿った客観的評価システムを整備すること自体が至難の業ですが・・・😓)

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