『進撃の巨人』を読んで最も印象的なシーンは自分にとっては神回といえる、敵・味方(ハンジ達とマーレ残党、アニ、ガビ、ファルコ達)が集合し、衝突・和解そして同じ方向性で進むという127・128話の場面です。 このシーンに『進撃の巨人』の全てのストーリー(まだ完結していませんが・・・・)の中核となる主旨が凝縮されているよう...
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デンマークはdreamingの⑾北欧諸国の近現代史を客観的評価システムの観点から考察で詳しく言及していますが、プロテスタントのルター派の教徒が国の大部分を占めるルター派諸国、北欧諸国の一つで、これらの国々は総じて、民主主義指数が世界最上位に位置して、安定した民主主義を長期間保持しています。 デンマークも腐敗指数が常に世...
『ワンピース』を読んで、一番印象の残った場面は63巻に掲載されているフィッシャー・タイガーに関する物語です。 フィッシャー・タイガーは、魚人族であり、太陽の海賊団を率いた海賊です。 そして、天竜人に立ち向かい、奴隷解放運動を行なった人物でもあります。 自身も奴隷としての過去を背負い、どうしても消すことのできない人間への...
客観的評価システムは大きく分けて二種類あります。 一つは条件的客観的評価システムともう一つは結果的客観的評価システムです。 条件的客観的評価システムとは、社会の利益を生み出すであろう知識経験などを評価するもので、選抜試験、資格試験などがこれにあたりごく普及されている一般的なものではありますが、あくまで社会の利益を生み出...
『鬼滅の刃』を読んで一番印象に残っているシーンは上弦の参の鬼である猗窩座の過去に関するものです。(18巻に掲載されています) Readingの『各種の自己啓発本を読んで(総論的に)』の記事でも言及していますが、今迄自分は客観性を慮る余りに、感情・主観的な要素を抑圧してきた傾向にありました。 よって、余り映画・ドラマ・小...
さまざまな自己啓発本を読んで、感じるのは多くは宗教的要素・背景に関連していることです。 七つの習慣のスティーヴン・コーヴィー氏はモルモン教、鴨頭嘉人氏は倫理法人会などです。 自分自身は常に宗教も含めて特定の思想・団体とは距離をもって生きて来ました。 誤解をせずに頂きたいのは、それは決して宗教などの信仰を否定することを意...
中国,戦国時代末期の韓の思想家。代表的な法家 政(後の始皇帝)は韓非子の事を大そう気に入り「この者と語り合う事が出来れば死んでも悔いはない」とまで言っています。 特に政(後の始皇帝)は孤憤・五蠹の篇に関して感銘をうけています。 法術の士・当途の人に関する記述は孤憤編に当たります。 ...
⑴中華において何百年と続く戦乱に対する対処法 漫画キングダムを読んで一番印象に残ったシーンは主要登場人物である呂不韋、政(後の始皇帝)それぞれの、中華において何百年と続く戦乱に対する対処法、方向性を述べているところです。 39巻に呂不韋(政との対談の中で)、45巻に政(斉国王との対談の中で)の主張が掲載されています。 ...
封建的または独裁的国家においては、既に強固な政権側・体制側のグループ主義が根付いてしまっているため、これを解除するには、Ⓐ外部、つまりすでに民主化された外国からの経済的・地域的・武力的影響もしくは、Ⓑその強固なグループ主義に対抗できる別のグループ主義がなければ非常に困難で、不可能に近いものがあります。 人は集団化の傾向...
政府形態は歴史的に見て、大きく次の三つに分けることができます。 ❶国民により選ばれた政党などが中心に政府を構成する【民主国家】 ❷独裁者や絶対王政における君主などの一人の人物を中心に構成する 【独裁国家】 ❸複数の貴族・特権階級などが権限の少ない君主など代表者を表面的に立てながら、実権を握り、政府を実際的に中心になって...
プロフィール
管理者から
Future Creatorといいます。 幼い頃から歴史が好きでその関連の本をひたすら読んでいました。ただ自分にとって歴史は過去の史実を鑑賞するという対象ではなく、未来に活かすための指標としてのものだったような気がします。歴史を学び、追及し、皆が幸せになれるシステム、社会を創りだしたい。そいう想いを込めてのネーミングでもあります。これから末永く宜しくお願い致します。
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