長年において多額の予算を費やしながら、なぜアフガニスタンにおけるアメリカ各国の支援が失敗したのでしょうか?

歴史的に見て、人道主義的に国際支援を全く無償で行うことは、無秩序の支援見せかけの支援無用の長物新植民地主義的介入も生み出し、正にただ程高い物がないという状態に陥る可能性が高くなります。

本音と建て前の二面性で、建て前上は無償でも、水面下の本音上では資源のパイプライン利権などに絡んだものが主で実質的には物事が動いていきます。

よって、国際支援賄賂や腐敗増大させ、社会利益的逆効果になるケースが、結果的に多くありました。

アフガニスタンに対する国際的支援においても、コントロールされていない支援が、アフガニスタン政権と軍閥の腐敗・汚職増大させ、それらに対する住民の反感がタリバーンへの支持増大に繋がり、多くのタリバーンを生み出し、さらに不安定な状態を招き、その状態を解消するために、さらにコントロールされていない支援が求められていくという悪循環に陥りました。

支援国サイドの企業と被支援国の政権の強固な癒着が形成され、見せかけの支援無用の長物はほとんど役に立たず、腐敗による対立の激化、貧困や混乱の増大、支援の名を借りた支援国の被支援国に対する実質的新植民地主義的支配の定着などただ程高いものはないと言える状況が典型化するリスクが高くなっています。

では国際支援とはどうすべき・どうあるべきものなのでしょうか?

決して無償ではなく、その費用を被支援国からの成功報酬により賄うことが望ましい方向性と言えます。

しかし、莫大な負債によって、永久的赤字国に転落させたり、韓国等の様に、外資による経済的植民化の状態にさせることは避けなければなりません

支援する側支援される側が+-でもなく、-+でもなく、++でなければ、結局の所の帰結は--になってしまいます

十年、二十年の返済期間でなく、百年レベルの返済にし、自立期に入ってから返済のスタートが開始される様にし、借金返済というよりも、配当金の付与という形で、額も度被支援国の発世界における貢献度によって、大きく増減するようにします。

もちろん、その指標には客観的評価システムを十分機能させ、配当・報酬には国連介在します。

そのため、支援サイドも莫大な報酬を得るために、必死に被支援国の内部改革を行い、発展させようと努力していくようにしていきます。

無償の人道支援の名の下、新植民地主義的介入によって、内部改革を阻害し、貧困を定着させるのとは、180度方向性が違う形となります。

国連は、委託した組織からの要請、そして協議の下で軍組織の有償的実動や支援における資金調達機能としての信託・保証の役割を担います。

支援組織は当面の費用全般的に国連を頼ることになります。

そして、支援のプロジェクトが終了して、被支援国が自立・民主化し、客観的評価システムが整備され、発展した後は、被支援国から報酬として莫大な配当金国連を介し支援サイドに付与され続けることになります。

しかし、被支援国からその要請もしくは承諾などを得るのは、崩壊した政府系体の場合は不可能です。

よって、自動的に要請・承諾したとされる国際的規約が必要となります。

ケースとしては、被支援国の改革が、世界的利益の観点早急に必要とされる場合、つまり一例として、その国・地域を起点としてテロや環境破壊が進行して世界的危機に直結する可能性がある場合などが該当します。

そして、具体的条件、配当金を付与して行く被支援国が健全的に実行していくためのスキームが必要となります。

額が少なければ、プロジェクトは成功しにくくなり、大きくなると、被支援国のその後の負担は当然大きくなります。

負担が大きくなると、被支援国は発展しにくくなり、報酬も少なくなるという悪循環に陥ります。

最も重要なことは、支援サイドと被支援サイドが++になるスキームであるということです。

つまり、支援側に将来において、莫大な報酬が成果によって与えられることにより、プロジェクト自体が進行途中であっても、その達成度・達成予測によって、将来の報酬を担保に資金を安定させることが可能になることと被支援側がその返済もしくは配当に対して、負担を感じず、発展して行けることが両立できるようなスキームであるべきということです。

そのためには、百年レベルの視点資金の流れを考える必要があります。

そして、この長期にわたる資金調整国連が担って行きます。

つまり、被支援国が支援サイドの信託を受けた国連に対して、奨学金と議決権が制限される優先株の中間的性質のような返済・配当のし方で行っていくというものです。

被支援国の出世払いを原則とし、発展途上国を脱するレベル近くまで向上して、初めて返済が開始されるようにしていきます。

 

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