人々が幸せになるために一番大事なことはと言われて、一番すぐに誰もが頭に浮かぶのはお互いに他の人々を思いやり、その突き詰めた精神の心構えとして自己犠牲の精神ではないでしょうか?青い鳥の画像

しかし、残念ながら歴史的に見て、それをマクロ的にシステム化された国々、つまり政教分離がされてない国家や共産主義国家程、内乱や貧困に満ちているのが現実です。貧困の画像

自己犠牲の精神がシステムの中心にあると、一生懸命働いた人が働かない人の分も働く、全員が良人であれば機能しても、一人でも悪人がいると、あっという間に流れは変わり、良貨は駆逐され、悪貨に支配されてしまうことになります。

歴史的に見て、強く実感することは、人々が幸せになるためには、人は社会のために一生懸命に努力し、そして努力した、貢献した度合によってより報われるシステムが必須だということです。

社会に貢献した人はより幸せになる権利は勿論のこと義務もあると言えます。幸せの画像

そうでなければ、努力していない人がより享受してしまう可能性が極めて高くなります。

人は、古来から甘やかされるとどうしても堕落してしまう性質があります。

貴族の家に生まれれば大半はそれが当然の様に、搾取することが当たり前の様になってしまいます。

奴隷のお陰で生活ができているのに、奴隷を見下して、蔑む。奴隷の画像

それと同じ様に、社会のためにひたすら努力している人々がまさに奴隷のように利用され、蔑まれて、グループ主義・癒着主義・娯楽主義の人々が幸福を搾取してしまうことに結果、繋がってしまいます。

そうならないためにも、社会の利益のリンク度合・公平性において、質の高い客観的評価システムの整備が必要不可欠であると非常に強く感じます。

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