先ず手に付けるべき官僚改革は、社会利益とマイナスになっている評価システムである天下り制度(癒着構造を邁進し、天下り先を確保した者程出世する)➡社会利益とプラスになる評価システムに変えることです。
20年以上勤務したキャリア(国家一種)の方には本庁の課長以上の役職に就くためには選択をしていただきます。
特別職になるかどうかです。
特別職になると20年間民間に対する転出が全面禁止されます。(事実上の天下り禁止になります。)
その代わりに身分保証、経済的保証をしていきます。
特別職になると基本給が年収ベースで1千万上乗せされ、加えてシンガポールのように社会利益に即した指数(GDP成長率、財政赤字等)により変動的な上乗せを実施し、平均年収が5千万前後になるように設定します。
指数が良好な時はシンガポールのように億に届くようにもしていきます。
勿論、本庁の課長以上の役職に就くためには、特別職になることを必須とします。