現在の介護問題を改善し、高齢者の幸福な老後を確立するにはどうしたら良いのでしょうか?

現在の介護問題の最大の問題点は人材不足です。

それを生み出しているのは待遇面の劣悪性があります。

しかし、その待遇面の改善を現在の国の切迫した予算の中から行うのは、どうしても限界があります。

では、どうすべきか?

これには、高齢者の相続財産を当てるべきだと思います。

介護機関、高齢者の二者間に弁護士、第三者機関(できれば公的が望ましい)、ご家族が入り、成功報酬という表現も少し的確ではありませんが、利用者がどれだけ快適・健康に長期間において利用したかという基準において、高齢者の遺産から配分を受けるというものです。

利用前に血液検査・X線検査など徹底的な客観的データー的な健康診断を実施し、それがどれだけ保持され、健康寿命、平均余命などによって、、利用後報酬が変わってくるというものです。

「介護期間は平均4年7ヵ月」という統計がありますが、介護期間が短い程、入居一時金が高額であるほど事業者の報酬は実質的に高くなりますが、そうではなく、逆に平均余命が高く、介護期間が長い程報酬を得られるようにあるべき形態にしていくということです。

その際における利益相対関係者としての高齢者のご家族や公的組織(国・地方公共団体など)によって報酬における客観的データー・数値の改竄などが行われていないか、適正なものかの随時チェックがされるようにもしていきます。

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